ケビン・デュラント「セルティックスは僕に2~3人を当ててくる」

ブルックリン・ネッツは現地20日、ボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を落とし、シリーズを0勝2敗とした。
NBAトップクラスのディフェンスを誇るセルティックス相手に、エースのカイリー・アービングはわずか10得点と大苦戦。
NBA史上最高のスコアラーと称されるデュラントは27得点を記録したものの、後半はまさかのFG成功率0%(0/10)に終わった。
デュラントによると、セルティックスはデュラントがボールを持っていない時でさえダブルチーム、トリプルチームを仕掛けてきたという。
デュラントはセルティックスとの第2戦を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼らは僕がボールを持っていない時に2~3人をぶつけてくることがあった。
僕はそこから逃げ、ダメにしてしまった。
(アル・)ホーフォードがマッチアップしている男を捨て、僕のところに何度か寄せてきた。
彼らは僕が行くところに2~3人をぶつけてきたんだ。
それがプレイオフのビーストの本質さ。
ネッツはシリーズをリードされたものの、第3戦と第4戦はネッツのホームゲームだ。
また、NBA屈指のフェフェンダーであり、プレイメイカーであるベン・シモンズが第4戦で復帰する可能性がある。
デュラントは第3戦と第4戦で覚醒したパフォーマンスを見せ、ネッツに勝利をもたらすだろう。
なお、デュラントのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|
| 出場時間 | 41:01 | 42:27 |
| 得点 | 23 | 27 |
| リバウンド | 4 | 4 |
| アシスト | 3 | 5 |
| スティール | 1 | 1 |
| ブロックショット | 1 | 0 |
| ターンオーバー | 6 | 6 |
| FG成功率 | 37.5% (9/24) | 23.5% (4/17) |
| 3P成功率 | 20.0% (1/5) | 50.0% (1/2) |
| フリースロー成功率 | 80.0% (4/5) | 90.0% (18/20) |
| +/- | -13 | -10 |



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