フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードは、トロント・ラプターズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦で眼窩骨折と軽い脳震盪を負った。

これによりエンビードは無期限で離脱することになってしまったが、シクサーズはカンファレンスセミファイナル中に復帰できると感じているのかもしれない。

ESPNによると、シクサーズはエンビードがカンファレンスセミファイナル第3戦もしくは第4戦で復帰できると感じているという。

エンビードは眼窩骨折の状態を確認するため、今週中に医師の診断を仰ぐと報じられている。

もしエンビードがカンファレンスセミファイナル中に復帰することができるなら、シクサーズにとって大きな希望となるだろう。

なお、ファーストラウンド第6戦でエンビードにエルボーを見舞い、眼窩骨折させてしまったパスカル・シアカムは、エンビードに謝罪したことを明かしている。

あのプレイについては申し訳なく思う。

彼の顔面に当たってしまった。

彼には謝罪した。

君たちも分かっていると思うが、あれば間違いなくわざとやったのではないよ。