グリズリーズのブランドン・クラークがディロン・ブルックスのハードファウルについて「すべきではなかった」
NBAは現地5日、メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスに対して1試合の出場停止処分を科したことを発表した。
ブルックスはゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦でゲイリー・ペイトンⅡの頭部にエルボーを見舞い、フレイグラントファウル2で一発退場。
ペイトンⅡは左肘を骨折し、少なくとも5週間は離脱することになった。
ブルックスに対する1試合の出場停止処分については「厳しすぎる」という声も少なくないというが、ブルックスのチームメイトであるブランドン・クラークはNBAの決定が正しいと感じているのかもしれない。
クラークはブルックスのハードファウルについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
映像でもう一度確認してみた。
ディロンのファウルは明らかにハードすぎるものであり、すべきではなかった。
だが、厳しいね。
どの試合においても誰かが怪我してしまうようなケースはある。
しかし、フレイグラントファウルによって誰かが怪我するのは見たくない。
ディロンの気持ちも分かるが、あれはゲームの悪い側面のひとつなんだ。
僕たちはここから前に進みたい。
ブルックスのフレイグラントファウル2については、NBAレジェンドのアイザイア・トーマスなどが擁護している。
とはいえ、あのファウルは回避することができたものであり、1試合の出場停止処分は妥当だろう。
いずれにせよ、ウォリアーズのホームで行われる第4戦で、ウォリアーズファンはブルックスに強烈なブーイングを浴びせることになりそうだ。
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壊した側が1試合出場停止
壊された側がシーズンアウトの危機
全然妥当では無いよ
これじゃ壊した者勝ちじゃんね
これがMEMの若さなのかな。MILはNBA史上最悪クラスのアレンのファウルを批判する選手はいなかった。