ケンドリック・パーキンス「僕はラッセル・ウェストブルックとの関係を取り戻そうとしている」
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは、一貫しないパフォーマンスとレイカーズをNBAプレイオフ進出に導くことができなかったことにより、強烈な批判を浴びている。
オクラホマシティ・サンダー時代のチームメイトであり、現在NBAアナリストとして活動しているケンドリック・パーキンスはウェストブルックを比較的擁護してきたものの、番組内での発言がウェストブルックを怒らせてしまったようだ。
パーキンスによると、ESPNの番組「ファーストテイク」中にウェストブルックのトレードを提案したところ、それ以降ウェストブルックとは会話もできない関係になってしまったという。
パーキンスはウェストブルックとの関係について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は僕のブラザーのひとりとの関係を取り戻そうとしている。
彼はすごく、すごく怒っている。
ラッセル・ウェストブルックだ。
僕は何年もラッセル・ウェストブルックを擁護してきた。
今季の彼は苦しみ、それがファーストテイクでトピックに挙がった。
彼らは僕にこう質問したんだ。
「レイカーズのビッグ3のうち1人をトレードするなら誰?」とね。
僕はラッセル・ウェストブルックを選んだ。
僕がトピックを作ったわけではない。
トピックを与えられ、感じていることを話しただけだ。
「レイカーズはラッセル・ウェストブルックをトレードすべきだ」と言った。
そして痛い目に遭ってしまった。
彼の妻が僕の妻に長文のメールを送ってきた。
彼女はこう言っていた。
「私の子どもたちはようやくホーム(ロサンゼルス)に戻ることができた。彼はホームに戻ってくることができた。私たちはハッピーよ」とね。
僕は混乱した。
僕は心を込めた長文で返信し、その中で「僕が君たち家族を軽視したことは一度もない。僕たちはバスケットボールの試合について議論していた。僕はラッセル・ウェストブルックの最大のサポーターであることを君も知っているはずだ」と伝えたんだ。
パーキンスはサンダー時代のチームメイトであるケビン・デュラントとの友情も失ってしまった。
デュラントとの関係は今も修復できておらず、頑固者のウェストブルックがすぐにパーキンスを許すことはないだろう。
果たしてパーキンスは今後、ウェストブルックに対してどういうスタンスで接していくのだろうか?
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