レイカーズがカイリー・アービングのトレード獲得を狙っていた?
NBAスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズには、NBAタイトル奪還の期待がかかっていた。
だが、主力選手たちの相次ぐ負傷離脱やウェストブルックの一貫しないパフォーマンスなどが影響し、NBAタイトル奪還はおろかプレイイントーナメント出場すら叶わなかった。
最初から最後まで波に乗ることができなかったレイカーズは、2月のトレードでロスターを再編すると見られていたが、NBAを代表するスターポイントガードの獲得を狙っていたのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはブルックリン・ネッツのNBAスター、アービングをトレードで獲得することを検討し、組織内で議論していたという。
だが、組織内での議論は進展しなかったと報じられている。
レイカーズはウェストブルックをトレード要員としただろうが、ケビン・デュラントとウェストブルックの過去を踏まえると、ネッツがウェストブルックとのトレードに応じることはなかっただろう。
また、アービングとアンソニー・デイビスは対立関係にあると噂されており、それもトレードの議論が進まなかった理由のひとつなのかもしれない。
なお、アービングは来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになる見込みだが、ネッツと再契約を結ぶと見られている。
アービングとウェストブルックの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | K・アービング | R・ウェストブルック |
---|---|---|
出場試合数 | 29 | 78 |
平均出場時間 | 37.6 | 34.3 |
平均得点 | 27.4 | 18.5 |
平均リバウンド | 4.4 | 7.4 |
平均アシスト | 5.8 | 7.1 |
平均スティール | 1.4 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 3.8 |
FG成功率 | 46.9% | 44.4% |
3P成功率 | 41.8% | 29.8% |
フリースロー成功率 | 91.5% | 66.7% |
コメントを残す