ジェイソン・キッドHCがクリス・ポールに皮肉?
NBAオールスターのルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスは、フェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を制し、シリーズを2勝2敗のタイに戻した。
マブスは第4戦でサンズの選手たちにファウルトラブルを強い、NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールは第4Q序盤に6ファウルで退場。
ポールの6ファウル目についてはさまざまな意見が飛び交っているが、サンズはマブスが試合を通して小さな接触を誇張したと感じているという。
だが、マブスを指揮するジェイソン・キッドHCは特に気にしていないようだ。
サンズが小さな接触を誇張したと感じていることについて質問されたキッドHCは、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
我々はあっちのチームにいるNBA史上最高のポイントガードのひとりから学んだんだ。
ポールはファウルをもらうスキルに長けた選手であり、フロッピングのように見えることも少なくない。
キッドHCも日頃からそれを感じていたのだろう。
キッドHC率いるマブスはシリーズ第5戦でもポールから学んだことを存分に発揮し、サンズを苦しめるに違いない。
なお、シリーズ第3戦のマブスとサンズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | マブス | サンズ |
---|---|---|
得点 | 111 | 101 |
リバウンド | 37 | 44 |
アシスト | 22 | 27 |
スティール | 5 | 4 |
ブロックショット | 1 | 4 |
ターンオーバー | 11 | 17 |
ファウル | 21 | 25 |
FG成功率 | 44.7% (38/85) | 46.4% (39/84) |
3P成功率 | 45.5% (20/44) | 36.0% (9/25) |
フリースロー成功率 | 78.9% (15/19) | 77.8% (14/18) |
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