ジェイレン・ブランソンに関心を持つNBA3チームとは?
ダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソンは、この夏に完全FAになる。
今季のブランソンはスターターに定着し、NBAオールスターのルカ・ドンチッチとともにチームを牽引するパフォーマンスを見せているため、FA市場において注目のひとりになるのは間違いないだろう。
では、どのNBAチームがブランソン獲得を狙っているのだろうか?
Bleacher Reportによると、ニューヨーク・ニックス、デトロイト・ピストンズ、インディアナ・ペイサーズがブランソンに関心を持っているという。
ニックスは昨年夏に元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーを獲得したが、ウォーカーはニックスにフィットすることができなかった。
また、デリック・ローズも怪我による離脱が多く、ニックスとしては安定して起用できるポイントガードを獲得したいところだろう。
ただし、ニックスには十分なキャップスペースがないため、サイン&トレードが必要になると報じられている。
ピストンズは十分なキャップスペースがあるNBAチームのひとつだ。
ブランソンは今季、ドンチッチと並んでプレイできることを証明したため、ピストンズはケイド・カニングハムと組ませることを検討しているという。
ペイサーズはマルコム・ブログドンををトレードで放出し、新たなポイントガードを獲得すると見られている。
元マブスのリック・カーライルHCがペイサーズを指揮していることも、ブランソン獲得のアドバンテージになるだろう。
マブスもブランソンに残留を求めると報じられているが、果たしてブランソンはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ブランソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 79 | 277 |
平均出場時間 | 31.9 | 24.7 |
平均得点 | 16.3 (キャリアハイ) | 11.9 |
平均リバウンド | 3.9 (キャリアハイ) | 3.0 |
平均アシスト | 4.8 (キャリアハイ) | 3.7 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.3 |
FG成功率 | 50.2% | 49.4% |
3P成功率 | 37.3% | 37.3% |
フリースロー成功率 | 84.0% (キャリアハイ) | 80.0% |
コメントを残す