アンドリュー・ウィギンスに第3戦欠場の可能性

ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターフォワード、アンドリュー・ウィギンスは、ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでルカ・ドンチッチに対して素晴らしいディフェンスを見せている。
また、要所でスコアリングするなど攻守にわたってウォリアーズの勝利に貢献しているウィギンス。
だが、ウォリアーズはマブスのホームゲームとなる第3戦をウィギンス抜きで戦わなければならないかもしれない。
The Athleticの記者によると、ウィギンスはシリーズ第2戦で左足首を痛め、現時点で第3戦のステータスは「クエスチョナブル」となっているという。
ウィギンスは第2戦でチーム最長となる38分間プレイ。
ウォリアーズはNBA屈指のベンチ層を誇るチームだが、ディフェンスに定評あるゲイリー・ペイトンⅡ、アンドレ・イグダーラに続き、ウィギンスの離脱は、特にディフェンス面で大きな痛手となるだろう。
ウィギンスの足首がこの24時間で回復し、残りのNBAプレイオフを健康な状態でプレイできることを祈るばかりだ。
なお、ウィギンスのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|
| 出場時間 | 35:09 | 38:00 |
| 得点 | 19 | 16 |
| リバウンド | 5 | 5 |
| アシスト | 3 | 5 |
| スティール | 1 | 1 |
| ブロックショット | 1 | 1 |
| ターンオーバー | 2 | 1 |
| FG成功率 | 47.1% (8/17) | 35.7% (5/14) |
| 3P成功率 | 37.5% (3/8) | 60.0% (3/5) |
| フリースロー成功率 | 0% (0/2) | 50.0% (3/6) |
| +/- | +28 | +16 |



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