ディアンドレ・エイトンのエージェント「NBAには他のチームもある」
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチやアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングなど、NBAドラフト同期組が昨年夏に大型契約を結んだ中、フェニックス・サンズのNBAドラフト1位選手であるディアンドレ・エイトンはチームからマックス契約をオファーされなかった。
ドンチッチとホークスはチームのリーダーとして活躍し、NBAオールスターに選出された一方で、エイトンは彼らほど注目を浴びている選手ではない。
そのため「マックス契約に値しない」という声もあるが、エイトンのエージェントを務めるビル・ダフィーによると、サンズからマックス契約をオファーされなかったことに失望したという。ダフィーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
我々は失望した。
我々はマックス契約を望んでいた。
彼はシーズンを通してソルジャーであり、良いプレイをし、スタッツは改善した。
我々は彼を誇りに思っている。
多くの選手たちはそのように反応しない。
彼はすごく成熟しているんだ。
彼は貴重な選手だ。
リーグには他のチームもある。
彼は制限付きFAだ。
このプロセスがどうなるのか見てみよう。
エイトンにはデトロイト・ピストンズやポートランド・トレイルブレイザーズなど複数のNBAチームが関心を持っていると報じられている。
だが、サンズにはいかなるオファーにもマッチできる権利があるため、エイトンの未来はサンズが握っていると言っても過言ではない。
果たしてサンズはエイトンが求める契約をオファーするのだろうか?
なお、エイトンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 236 |
平均出場時間 | 29.5 | 30.7 |
平均得点 | 17.2 | 16.3 |
平均リバウンド | 10.2 | 10.5 |
平均アシスト | 1.4 (キャリアワーストタイ) | 1.6 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.7 (キャリアワースト) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.7 |
FG成功率 | 63.4% (キャリアハイ) | 59.9% |
3P成功率 | 36.8% (キャリアハイ) | 25.0% |
フリースロー成功率 | 74.6% (キャリアワーストタイ) | 75.4% |
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エイトンにMAX渡すのはって話になるけどエイトンを渋った結果エイトン以上のセンターなんてPHXに来るわけないんだからなぁ
昔キッドの元を離れた途端に微妙になったケニオン・マーティンってのがいてだな笑
過小評価されている
ブレイザーズに来ればユスフをバックアップで起用して最高のビックラインナップを敷くことができるだろう
両フォワード次第だけど
逆をいえばエイトンの代わりも少なからずいるということになるが