ニックスがトレードでディアンジェロ・ラッセル獲得を狙う?
NBAプレイオフ進出を逃したニューヨーク・ニックスは、このオフシーズン中にガードのポジションをアップグレードすると見られている。
ニックスはユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルとダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソンに関心を持っているというが、彼らを獲得できなかった時のためのプランも用意しているのかもしれない。
Bleacher Reportによると、ニックスはミネソタ・ティンバーウルブズのディアンジェロ・ラッセル獲得を狙う可能性があるという。
ラッセルは親友のカール・アンソニー・タウンズとともにウルブズを牽引したものの、NBAプレイオフで十分なパフォーマンスを見せることができず、トレードの噂が浮上した。
ニックスのアドバイザーに就任したガーソン・ローザスは、ウルブズ時代にゴールデンステイト・ウォリアーズとのトレードを成立させ、ラッセルをウルブズに呼んだ実績がある。
一方、ジャズがミッチェルをトレードで放出する可能性は低く、またマブスがブランソンを手放す可能性も低い。
つまり、ニックスにとって最も現実的なオプションはラッセルと言えそうだ。
なお、ラッセルの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 424 |
平均出場時間 | 32.0 | 29.4 |
平均得点 | 18.1 | 17.7 |
平均リバウンド | 3.3 | 3.5 |
平均アシスト | 7.1 | 5.6 |
平均スティール | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.8 |
FG成功率 | 41.1% | 42.0% |
3P成功率 | 34.0% | 35.6% |
フリースロー成功率 | 82.5% | 78.1% |
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