ジャズはドノバン・ミッチェルのトレードを断固拒否?
NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したユタ・ジャズは現地5日、ヘッドコーチのクイン・スナイダーが退任したことを発表した。
スナイダーはNBAオールスターのドノバン・ミッチェルにとって重要な存在だったため、ミッチェルはひどく驚き、落胆したという。
一方、他のNBAチームはミッチェルをトレードで獲得できるチャンスととらえたのか、ジャズにトレードを打診したと報じられている。
だが、ジャズはミッチェルを中心としたチームとして戦うことを固く誓っているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ミッチェルのトレードを求めて複数のNBAチームがジャズに連絡したものの、ジャズは「断固としてノー」と答えているという。
ジャズは次期ヘッドコーチ選定において「選手たちから信頼され、リスペクトされていること」を条件にするというが、おそらくミッチェルの意見も踏まえながら決定するだろう。
その一方で、NBAオールスターセンターのルディ・ゴベアとフォワードのボヤン・ボグダノビッチのトレードの噂が加熱しつつある。
ゴベアとボグダノビッチには複数のNBAチームが関心を持っているというが、ジャズも積極的にロスターを再構築すると見られているため、この夏は大きな動きが見られそうだ。
なお、ジャズでこの夏にFAになる、もしくはFAになる可能性がある選手は以下の通りとなっている。
選手 | 備考 |
---|---|
トレント・フォレスト | 制限付きFA |
ダニュエル・ハウス | 完全FA |
エリック・パスカル | 制限付きFA |
ハッサン・ホワイトサイド | 完全FA |
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