クレイ・トンプソン「ドレイモンド・グリーンは理由があるからここにいる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地8日に行われたボストン・セルティックスとのNBAファイナル第3戦で十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
この日は試合を通して精彩を欠き、2得点、4リバウンド、3アシストにとどまったグリーン。
だが、チームメイトのクレイ・トンプソンによると、グリーンの第3戦のパフォーマンスについては気にしていないという。
トンプソンはグリーンについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ドレイモンドは理由があるからここにいる。
彼抜きの僕たちはウォリアーではない。
彼が僕が一緒にプレイしてきた中で最高の選手のひとりであり、最もスマートな選手のひとりさ。
僕たちは皆、人間だ。
確かに分かっていることのひとつは、僕たちはチャンピオンのように対応するということだ。
グリーンは激しい闘争心を持ったNBA選手だが、NBAファイナル第1戦と第3戦ではそれが裏目となり、ファウルアウトを余儀なくされている。
だが、グリーンはすでに前を向き、第4戦はより闘争心を持ってプレイするだろう。
第3戦のパフォーマンスによって批判を浴びているグリーンには、第4戦での巻き返しを期待したい。
なお、グリーンのNBAファイナル第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 38:02 | 34:53 | 34:47 |
得点 | 4 | 9 | 2 |
リバウンド | 11 | 5 | 4 |
アシスト | 5 | 7 | 3 |
スティール | 2 | 1 | 0 |
ブロックショット | 0 | 1 | 1 |
ターンオーバー | 3 | 1 | 2 |
ファウル | 6 | 3 | 6 |
FG成功率 | 16.7% (2/12) | 66.7% (2/3) | 25.0% (1/4) |
3P成功率 | 0% (0/4) | 0% (0/1) | 0% (0/2) |
フリースロー成功率 | 0% (0/3) | 71.4% (5/7) | – |
+/- | -1 | +7 | -13 |
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相手のエースを潰すという気迫が感じられますね!(物理的)