ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムは、NBAプレイオフを通してターンオーバーを課題のひとつにしている。

そのため批判を浴びることも少なくないが、テイタムはNBAプレイオフにだけ集中すべく外部の雑音をすべてシャットアウトしている模様。

テイタムによると、テレビとソーシャルメディアを見ないようにし、ただ試合に集中するように心がけているという。テイタムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

テレビは見ない。

ソーシャルメディアも見ない。

家に帰り、息子と一緒にバスケットボールをして遊ぶ。

それから映画を見る。

人々が言っていることは気にしない。

そういったことは常にあるものだからね。

僕たちのゲームの一部だし、受け入れなければならない。

重要なのは勝つか負けるかだ。

セルティックスは第5戦を落とし、1敗もできない状況に追い詰められた。

外部の雑音をシャットアウトし、試合に集中しているテイタムには、第6戦でセルティックスを勝利に導くパフォーマンスを期待したいところだ。

なお、テイタムのNBAファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

–	第1戦	第2戦	第3戦	第4戦	第5戦
出場時間	41：35	34：18	41：18	42：40	44：25
得点	12	28	26	23	27
リバウンド	5	6	6	11	10
アシスト	13	3	9	6	4
スティール	1	1	1	1	0
ブロック	0	0	0	3	0
TO	2	4	2	6	4
FG成功率	17.6％ （3/17）	42.1％ （8/19）	39.1％ （9/23）	34.8％ （8/23）	50.0％ （10/20）
3P成功率	20.0％ （1/5）	66.7％ （6/9）	33.3％ （3/9）	50.0％ （4/8）	55.6％ （5/9）
FT成功率	71.4％ （5/7）	75.0％ （6/8）	83.3％ （5/6）	60.0％ （3/5）	33.3％ （2/6）
+/-	+16	-36	+13	+1	-13