シクサーズがPJ・タッカー獲得を狙う?
NBA屈指のディフェンダーとして活躍するマイアミ・ヒートのPJ・タッカーが、2022-23シーズンのプレイヤーオプションを破棄し、FAになる予定とと報じられた。
37歳という年齢ではあるものの、今もNBAトップディフェンダーとして活躍するタッカーには多くのNBAチームが関心を寄せるだろうが、そのうちの1チームはNBAオールスターのジェイムス・ハーデンとジョエル・エンビード擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、シクサーズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるダリル・モレーはタッカーを追い続けており、シクサーズはタッカーに3年3000万ドルの契約をオファーする見込みだという。
また、シクサーズはキャップスペースを確保するためにマティス・サイブルと今年のNBAドラフト23位指名権を3チーム間トレードで放出することを検討していると報じられている。
トバイアス・ハリスにもトレードの噂が出ているものの、ハリスの大型契約がネックとなり、サイブルと比較するとトレード交渉は難航するだろう。
なお、エンビードはタッカーの闘争心を高く評価しており、シクサーズが次のステップに進むために必要な人材としてタッカーを挙げている。
今後多くのNBAチームがタッカー獲得に向けて動き始めると思われるが、果たしてタッカーはどのチームと契約するのだろうか?
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