ネッツがPJ・タッカー獲得を狙う?
マイアミ・ヒートのベテランフォワード、PJ・タッカーは先日、NBA2022-23シーズンのプレイヤーオプションを破棄してFAになると報じられた。
タッカーは37歳という年齢ではあるものの、今もNBAトップクラスのディフェンダーだ。
また、タッカーのコーナースリーは相手チームにとって大きな脅威であり、多くのNBAチームがタッカー獲得を狙うだろう。
NBAオールスターのケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツも、その1チームなのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツはタッカーに強い関心を持っており、オファーを出す可能性があるという。
2021-22シーズンのネッツはディフェンスに問題を抱えていた。
NBA屈指のディフェンダーであり、タフなメンタルを持つタッカーを獲得することができれば、ディフェンスは確実に改善されるだろう。
ただし、タッカーには多くのNBチームがオファーを出すと予想されるため、厳しいレースを強いられると見られている。
なお、もしタッカーがヒートを離れることを決断した場合、NBAオールスターのジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデン擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズが移籍先最有力候補になると報じられている。
タッカーの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 777 |
平均出場時間 | 27.9 | 29.0 |
平均得点 | 7.6 | 7.1 |
平均リバウンド | 5.5 | 5.6 |
平均アシスト | 2.1 (キャリアハイ) | 1.5 |
平均スティール | 0.8 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.0 |
FG成功率 | 48.4% | 42.5% |
3P成功率 | 41.5% (キャリアハイ) | 36.4% |
フリースロー成功率 | 73.8% | 74.8% |
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