クリッパーズがルーク・ケナードをトレード?
NBAキャリア5年目を終えたルーク・ケナードは、ロサンゼルス・クリッパーズにおいて重要なシューターのひとりだ。
2021-22シーズンはNBAキャリアベストとなる3P成功率44.9%を記録し、ポール・ジョージとカワイ・レナード不在時のクリッパーズを支えたケナード。
だが、クリッパーズはケナードをトレードで放出することを検討しているのかもしれない。
Heavy.comによると、クリッパーズはNBAドラフト同日に好条件のトレードがあれば、ケナードを放出する可能性があるという。
また、NBAドラフト当日に好条件のトレードを見つけることができなかったとしても、オフシーズン中に引き続きトレードの可能性を探ると報じられている。
クリッパーズはシーズン中のトレードでスコアリングに定評あるノーマン・パウエルを獲得。
また、来季はカワイ・レナードが完全復帰する予定であり、レナードの出場機会は減少する見込みだ。
ケナードはまだ26歳と若く、成長の伸び代があるため、特にフロアスペーサーを必要としているNBAチームにとって魅力的なオプションとなるだろう。
なお、ケナードにはクリーブランド・キャバリアーズが興味を持っていると噂されている。
ケナードの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 70 | 297 |
平均出場時間 | 27.4 | 23.5 |
平均得点 | 11.9 | 10.0 |
平均リバウンド | 3.3 | 2.9 |
平均アシスト | 2.1 | 2.0 |
平均スティール | 0.6 (キャリアハイタイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 0.9 |
FG成功率 | 44.9% | 44.9% |
3P成功率 | 44.9% (キャリアハイ) | 42.5% |
フリースロー成功率 | 89.6% (キャリアハイ) | 86.9% |
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レナード完全復帰でレナードの出場機会が減るって
ちゃんと見直してないでしょ(笑)