ペイトン・プリチャードがセキュリティに制止される
NBAキャリア2年目を終えたペイトン・プリチャードは、ボストン・セルティックスにおいて重要なバックアップガードのひとりだ。
昨季はNBAプレイオフ全24試合に出場し、セルティックスのNBAファイナル進出に貢献したプリチャード。
だが、全米レベルでの知名度はまだ高くないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、サマーリーグを観戦に訪れたプリチャードがセルティックスのコーチたちがいるエリアの席に座ろうとしたところ、セキュリティに制止されてしまったという。
その結果、プリチャードはセルティックスの幹部に身元を保証され、セルティックスのコーチたちと同じエリアに座って観戦することができた。
プリチャードは昨季NBAファイナルでプレイしただけでなく、昨年のラスベガス・サマーリーグではファーストチームに選出された実績を持つ。
だが、NBA選手としては小柄な体格と素朴な風貌であるプリチャードが知名度を高めるには、さらなる成長が不可欠なのかもしれない。
なお、プリチャードの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 137 |
平均出場時間 | 14.1 | 16.6 |
平均得点 | 6.2 | 6.9 |
平均リバウンド | 1.9 | 2.1 |
平均アシスト | 2.0 | 1.9 |
平均スティール | 0.4 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.7 |
FG成功率 | 42.9% | 43.5% |
3P成功率 | 41.2% | 41.2% |
フリースロー成功率 | 100% | 92.4% |
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