ラングストン・ギャロウェイがケビン・デュラントとカイリー・アービングに不満?
ベテランガードのラングストン・ギャロウェイは、まだどのNBAチームとも契約することができていない。
ギャロウェイとしては早く新たな所属先を見つけ、来季の準備に専念したいところだろう。
だが、ギャロウェイによると、NBAスターのケビン・デュラントとカイリー・アービングのトレードの噂が、まだ契約を勝ち取れていないFA選手たちに影響を及ぼしているという。
ギャロウェイはデュラントとアービングについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
今の市場は彼ら(デュラントとアービング)が握っている。
彼らがどうするか決めたら、それから(市場に)残っている僕たちに回ってくるだろうね。
どのNBAチームとも契約していない中で注目が集まるのは、ギャロウェイ、カーメロ・アンソニー、コリン・セクストン、デニス・シュルーダー、モントレズ・ハレル、ブレイク・グリフィンあたりだろう。
デュラントとアービングだけでなく、NBAオールスターのドノバン・ミッチェルもトレード市場に出てきたため、彼らFA選手の去就が決まるのはもう少し先になるのかもしれない。
ギャロウェイをはじめとしたFA選手たちはその時に備え、トレーニングに励むことだろう。
なお、ギャロウェイの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
所属 | ブルックリン・ネッツ ミルウォーキー・バックス | ニューヨーク・ニックス ニューオーリンズ・ペリカンズ サクラメント・キングス デトロイト・ピストンズ ブルックリン・ネッツ ミルウォーキー・バックス |
出場試合数 | 7 | 452 |
平均出場時間 | 15.3 | 21.8 |
平均得点 | 2.0 | 8.1 |
平均リバウンド | 2.6 | 2.4 |
平均アシスト | 1.7 | 1.6 |
平均スティール | 0.1 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 0.6 |
FG成功率 | 23.1% | 39.7% |
3P成功率 | 12.5% | 36.8% |
フリースロー成功率 | – | 81.6% |
コメントを残す