ヒートがトレードでジョン・コリンズ獲得を狙っていた?
NBAタイトル獲得を目指すマイアミ・ヒートは、フォワードのポジションの強化を必要としている。
この夏にベテランフォワードのPJ・タッカーを失ったヒートは現在、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラント獲得を狙っているというが、それまではアトランタ・ホークスのパワーフォワード獲得を検討していたのかもしれない。
RealGMによると、ヒートはジョン・コリンズをトレードで獲得するため、ホークスと交渉していたという。
ただし、トレード交渉が進展することはなく、デュラントとドノバン・ミッチェルの名前がトレード市場に出ると、ヒートはデュラントとミッチェル獲得に専念するため、コリンズ獲得レースから撤退したと報じられている。
当時はポートランド・トレイルブレイザーズとサクラメント・キングスを含む複数のNBAチームがコリンずに関心を持っていたというが、コリンズは来季もホークスの一員としてプレイする見込みだ。
なお、コリンズは昨年夏にホークスと5年1億2500万ドルの契約を結んだ。
コリンズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 54 | 293 |
平均出場時間 | 30.8 | 29.0 |
平均得点 | 16.2 | 16.5 |
平均リバウンド | 7.8 | 8.3 |
平均アシスト | .8 | 1.6 |
平均スティール | 0.6 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.5 |
FG成功率 | 52.6% (キャリアワースト) | 55.9% |
3P成功率 | 36.4% | 37.6% |
フリースロー成功率 | 79.3% | 77.9% |
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