元NBA選手のアントニオ・ダニエルズ「ラッセル・ウェストブルックは欠場しなかった」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックにとって、昨季はNBAキャリアを通して最も批判を浴びたシーズンだったと言えるだろう。
レイカーズファンは精彩を欠くウェストブルックに罵声を浴びせ、その影響はウェストブルックの家族にも及んだというが、レイカーズの多くの主力選手が健康を維持できない中、ウェストブルックは78試合に出場。
元NBA選手のアントニオ・ダニエルズによると、常にプレイできる状態だったウェストブルックをもっと評価すべきだという。
ダニエルズはウェストブルックについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
人々がラッセル・ウェストブルックについて語らないことを僕が教えよう。
彼は昨季、(体調管理のために)欠場しなかった。
ラッセル・ウェストブルックがやったことを君たちに教えよう。
彼は試合に出場した。
常にプレイできる状態だった。
彼は78試合に出場し、平均18得点、8リバウンド、8アシストだ。
僕たちは偉大さに慣れてしまったのさ。
このリーグではシーズンの3分の1や半分を欠場した選手がオールディフェンスセカンドチームに選出されたりしている。
僕たちはプロフェッショナルとして試合に出場している選手を称賛することさえしなくなってしまった。
僕はそこに疑問を感じているんだ。
怪我が少なく、安定して試合に出場できる選手は、コーチ陣にとって大きな助けになるだろう。
とはいえ、最も重要なのはチームの勝利に貢献することだ。
それを理解しているであろうウェストブルックには、周囲の批判を覆すパフォーマンスを期待したいところだ。
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働かない天才という者もいる。
目を閉じてコーチングしている無能もいる。
本当の無能にトリプルダブルなんてできやしない。
無能な働き者という言葉もある。