ネッツがほぼ全チームとケビン・デュラントのトレードを交渉?
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントがトレードを要求したと報じられてから、1ヶ月以上が経過した。
トレード交渉にまったく進展が見られないことにイライラしたのか、デュラントはブルックリン・ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイとロンドンで面会。
デュラントはツァイに対し、「僕をトレードで放出するか、ショーン・マークスGMとスティーブ・ナッシュHCを解雇しろ」と迫ったと報じられた。
もしネッツがデュラントをトレードで放出する場合、ネッツは見返りを妥協しなければならないかもしれない。
fadeawayworld.netによると、デュラントがトレードを要求して以降、ネッツはほぼすべてのNBAチームとトレード交渉したものの、現在に至っても実現に至っていないという。
デュラントがネッツにトレードを要求したとされるのは現地6月30日。
すべてのトレード交渉に進展がないなら、ネッツが見返りを妥協しない限り、トレードが実現する可能性は低いだろう。
なお、ネッツはデュラントのトレードでNBAオールスター選手、NBAオールスターになるポテンシャルを秘めた若手有望株、複数のNBAドラフト指名権を要求していると噂されている。
トレードが実現しない場合、デュラントはトレーニングキャンプに参加しないと報じられている。
つまり、ネッツはデュラント抜きで来季を戦わなければならない可能性があるわけだが、果たしてツァイはどのような決断を下すのだろうか?
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