ドレイモンド・グリーンがピストンズに移籍?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、NBA屈指のディフェンダーであり、プレイメイカーだ。
だが、キャップスペースに余裕のないウォリアーズは、グリーンに大型延長契約をオファーしない可能性がある。
アンドリュー・ウィギンスやジョーダン・プールといった若手選手たちとの契約交渉を控えていることを踏まえると、現在32歳のグリーンより20代のウィギンスとプールと長期契約を結ぶほうがメリットがあるようにも思えるが、グリーン自身もウォリアーズを離れることを考えているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ミシガン州サギノー出身のグリーンはホームチームであるデトロイト・ピストンズでプレイすることに関心を持っているという。
ピストンズは先日のトレードでジェラミ・グラントを放出した。
これによりグリーンに大型契約をオファーできる余裕が生まれたわけだが、ピストンズは若手中心に再建中のチームであり、グリーンに関心を持つとは限らない。
現時点ではウォリアーズ一筋のNBAキャリアを送る可能性が高いとはいえ、まずはウォリアーズがグリーンにどのような契約をオファーするかに注目が集まることになりそうだ。
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