パトリック・ベバリー「レブロン・ジェイムスは兄のような存在」
NBA屈指のディフェンダーであるパトリック・ベバリーは、先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
ベバリーはNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスと何度も激しいバトルを繰り広げているだけに、「ベバリーはレブロンに嫌われている」と思っているNBAファンは少なくないだろう。
だが、ベバリーは以前、ジェイムスとは深いつながりがあり、オフ・ザ・コートでは兄弟のような関係であることを明かしていたという。
ベバリーはジェイムスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
多くの人は知らないだろうね。
実はレブロンは僕にとって兄のような存在なんだ。
僕がサマーリーグに出場していた当時、彼に電話したことがある。
彼にはこう伝えた。
「僕はパット・ベブだ。君の友人から電話番号を教えてもらった。オン・ザ・コートとオフ・ザ・コートで何か君に助けてもらえることがあれば、僕はスポンジのように吸収する。バスケットボールのことだろうと、父親としてのことだろうとね。僕を助けてほしい」とね。
彼は「弟よ、電話をくれてありがとう。僕は永遠に君の味方さ」と言ってくれたんだ。
ベバリーによると、彼がチームからカットされるたびに連絡を取り合い、ジェイムスの家に招待してもらったこともあったという。
ベバリーは敵にするとやっかい極まりないが、仲間にするとこの上なく心強い選手だ。
ジェイムスとベバリーはコート上で激しいバトルを繰り広げてきたものの、彼らはNBAタイトル獲得という目標に向かって互いを鼓舞し続けるに違いない。
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