ユスフ・ナーキッチ「ボスニアの連盟会長の座を僕にくれ」
ポートランド・トレイルブレイザーズのユスフ・ナーキッチは、母国ボスニア・ヘルツェゴビナの一員としてユーロバスケットに出場した。
残念ながらグループリーグで敗退することになってしまったが、ナーキッチは連盟のサポート体制に問題があると考えているのかもしれない。
ナーキッチによると、今回の結果は選手やコーチ陣というより、連盟側のサポート体制が影響したという。ナーキッチのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
連盟から始まる。
僕たちには誰がいるのか?
僕たちにはチームを牽引する人間がいるのか?
10日前にコーチを決めるのか?
スポーツ以前にたくさんの問題がある。
その中でスポーツは最も簡単な分野だ。
連盟会長、ディレクター、理事会を僕にくれ。
そうすればボスニア・ヘルツェゴビナは準備、ホテル、食べ物で二度と問題に見舞われないだろう。
僕にはすべてを引き受ける用意がある。
ナーキッチによると、連盟は選手たちが最高のコンディションでプレイできるように最善を尽くさなければならないという。
厳しい環境の中で戦い続けた選手たちを誇りに思っているというナーキッチ。
ナーキッチの言葉を受け、ボスニア・ヘルツェゴビナの連盟がどう動くのか注目が集まるところだ。
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