レブロン・ジェイムスの頭にある2つの傷あとの原因とは?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、長いNBAキャリアを通して常にトップクラスのパフォーマンスを見せている。
今年38歳になるにもかかわわらずNBAを代表するスーパースターの一人として活躍しているのは、身体に大金を投資し、徹底的にケアしているからだろう。
だが、頭にある2つの傷あとはどうしようもないようだ。
ジェイムスはクリーブランド・キャバリアーズに所属していた2017年にインタビューに応じ、頭の傷あとについて語ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
記者:
「後頭部の傷あとはどうやってついたの?」レブロン・ジェイムス:
「ひとつはエルボーを食らったんだ」記者:
「バスケットボールの試合で?」レブロン・ジェイムス:
「練習中さ。マイアミにいた頃だ」記者:
「本当に?誰にやられたの?彼らがものすごく気にしたほうに賭けるよ」レブロン・ジェイムス:
「気にしていたよ。誰かは言わない。だが、チームメイトに食らった。16針縫ったんだ」記者:
「もうひとつの傷あとは?」レブロン・ジェイムス:
「ゴールデンステイトとのファイナルでカメラに突っ込んだ時だ。彼らと初めて対戦した時だった」記者:
「縫ったの?」レブロン・ジェイムス:
「いや、これは医療用接着剤を使っただけさ。ステイプラー(医療用ホッチキス)を使うつもりだったが、僕は彼らに『頭にステイプラーはやめてくれ』と頼んだんだ。だから接着剤を使ったのだが、傷あとは消えなかった。このことは隠しておいたのだがね」記者:
「なぜ?」レブロン・ジェイムス:
「なぜなら、僕たちは怪我のことについて話をしないからだ。僕は怪我についての話はしない」
ジェイムスによると、怪我の話をすることで怪我のフラグが立ってしまうという。
ジェイムスは特に激しい接触を受けるタイプのNBA選手であり、小さなものを含めるなら数え切れないほどの怪我を経験しているだろう。
ここ2年のジェイムスは長期離脱を強いられる怪我に悩まされているが、来季は健康な状態を維持できることを祈りたいところだ。
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