レイカーズとジャズがボヤン・ボグダノビッチのトレード交渉か?
ユタ・ジャズはNBAオールスターのルディ・ゴベアとドノバン・ミッチェルに続き、マイク・コンリー、ボヤン・ボグダノビッチ、ジョーダン・クラークソン、ルディ・ゲイ、マリク・ビーズリーもトレードで放出すると見られている。
多くのNBAチームが即戦力の彼らを求めてジャズに接触しているというが、そのうちの1チームと報じられてきたロサンゼルス・レイカーズは今もジャズとトレード交渉している模様。
RealGMによると、レイカーズはボグダノビッチ獲得を求め、ジャズと継続的にトレード交渉しているという。
もしレイカーズがボグダノビッチを獲得することができれば、ベンチ層の厚みが増すのは間違いないだろう。
ただし、ジャズはNBAドラフト1巡目指名権をトレードに含めることを要求していると見られている。
また、レイカーズがボグダノビッチのサラリーにマッチするのは難しく、トレードが実現する見通しは立っていない。
約2週間後にスタートするトレーニングキャンプを前に、ジャズとレイカーズはギリギリの交渉を続けていくことになりそうだ。
なお、ボグダノビッチの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 603 |
平均出場時間 | 30.9 | 29.1 |
平均得点 | 18.1 | 15.0 |
平均リバウンド | 4.3 (キャリアハイ) | 3.6 |
平均アシスト | 1.7 | 1.6 |
平均スティール | 0.5 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.6 |
FG成功率 | 45.5% | 45.7% |
3P成功率 | 38.7% | 39.2% |
フリースロー成功率 | 85.8% | 86.1% |
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