NBAがアンソニー・エドワーズに4万ドルの罰金処分
ミネソタ・ティンバー・ウルブズのアンソニー・エドワーズは先日、SNSに投稿した動画内で同性愛者を侮辱するような発言をし、批判を浴びた。
NBAはその後、エドワーズの発言を調査すると報じられたが、調査の結果、エドワーズに罰金処分を科すことを決定した模様。
NBAは現地20日、エドワーズがSNS上で「攻撃的かつ軽蔑的な言葉」を使用したとし、4万ドルの罰金処分を科したことを発表した。
エドワーズは批判が集中した後、問題となった動画を削除し、謝罪のコメントをリリース。
NBAはエドワーズが反省していることを考慮し、出場停止処分ではなく罰金処分にとどめたと見られている。
なお、NBAは同様の問題で2018年にデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチに対して2万5000ドルの罰金処分、2021年にブルックリン・ネッツのケビン・デュラントに対して5万ドルの罰金処分、2015年にレフェリーに対して同性愛嫌悪の発言を浴びせたラジョン・ロンドに1試合の出場停止処分を科した。
コメントを残す