デジョンテ・マリー「レブロン・ジェイムスに感謝している」
NBAオールスターガードのデジョンテ・マリーは、このオフシーズン中のトレードでサンアントニオ・スパーズからアトランタ・ホークスに移籍した。
2016年のNBAドラフト29位でスパーズに入団したマリーはシーズンを経るたびに成長し、昨季は初めてNBAオールスターに選出。
ホークスの一員として初の記者会見に臨んだマリーによると、ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスが導いてくれたことに感謝しているという。
記者会見でジェイムスについて質問されたマリーは、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
(ジェイムスは)偉大な男であり、偉大なリーダーであり、偉大な父であり、偉大なバスケットボール選手だ。
僕が17歳の頃から面倒を見てくれている。
オン・ザ・コートでもオフ・ザ・コートでも僕を導いてくれた彼にはただ感謝だ。
偉大な男さ。
僕は彼に感謝している。
ホークスは2年連続でNBAプレイオフに進出したものの、昨季はトレイ・ヤングに頼りきりである現状が浮き彫りになり、ファーストラウンドで姿を消した。
オフェンスはもちろんディフェンスでも貢献できるマリーは、ヤングとともにホークスを牽引する選手になるだろう。
恩師ジェイムスもそれを喜び、これからも見守り続けるに違いない。
なお、マリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 320 |
平均出場時間 | 34.8 | 25.8 |
平均得点 | 21.1 (キャリアハイ) | 12.5 |
平均リバウンド | 8.3 (キャリアハイ) | 6.0 |
平均アシスト | 9.2 (キャリアハイ) | 4.8 |
平均スティール | 2.0 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 1.9 |
FG成功率 | 46.2% (キャリアハイタイ) | 45.5% |
3P成功率 | 32.7% | 33.0% |
フリースロー成功率 | 79.4% | 77.1% |
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