ドレイモンド・グリーンが延長契約について「現時点ではないと思う」
NBAオールスターフォワードのドレイモンド・グリーンは、ゴールデンステイト・ウォリアーズと延長契約を結ぶことができる。
だが、グリーンがマックス契約を望んでいるとされる一方で、すでにサラリーキャップを大幅に超過しているウォリアーズとしては、少しでもサラリーを抑えたいところだろう。
しかし、グリーンは少なくともNBA2022-23シーズン前に延長契約が実現するとは考えていないのかもしれない。
グリーンは延長契約について次のようにコメント。NBC Sportsが伝えている。
現時点では、君たちも分かっていると思うが、僕が望もうとそうでなかろうと、(延長契約は)起こらないと思う。
僕はこのシーズンに専念しているし、できる限り偉大な存在になることに専念している。
もう一度チャンピオンになり、個人目標を達成するんだ。
もし延長契約を結ばなかった場合、グリーンは来年夏にプレイヤーオプションを破棄することによって完全FAになる。
グリーンが完全FAになるのは、長いNBAキャリアを通して初めてだ。
果たしてグリーンはウォリアーズと延長契約を結ぶのだろうか?
それとも来年夏に完全FAになり、より大きな契約を狙うのだろうか?
なお、グリーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 685 |
平均出場時間 | 28.9 | 28.5 |
平均得点 | 7.5 | 8.7 |
平均リバウンド | 7.3 | 6.9 |
平均アシスト | 7.0 | 5.4 |
平均スティール | 1.3 | 1.4 |
平均ブロックショット | 1.1 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.2 |
FG成功率 | 52.5% (キャリアハイ) | 44.1% |
3P成功率 | 29.6% | 31.5% |
フリースロー成功率 | 65.9% (キャリアワースト) | 71.2% |
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