ドノバン・ミッチェル「僕はディフェンスできる」
NBAオールスターのドノバン・ミッチェルは、オフシーズン中のトレードでクリーブランド・キャバリアーズに移籍した。
NBA屈指のスコアラーであるミッチェルはダリアス・ガーランドとバックコートを組み、キャブスのオフェンスにおいて中心的な役割を担うだろう。
その一方で、ミッチェルはディフェンス面で高い評価を得ることができていない。
だが、ミッチェルによると、今季は彼が良いディフェンダーであることを証明するという。
ミッチェルは自身のディフェンスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はディフェンスできる。
それが事実であることを僕は分かっている。
まだ見せていない。
だが、ここで見せるのを楽しみにしているよ。
ミッチェルによると、キャブスとジャズとではディフェンス時に用いる言葉が違うため、まずはそれを学ばなければならないという。
ヘルプに入る時、僕は「ネイル」と叫ぶ。
すると、(グレッグ・バックナーAC)に「何だって?」と言われた。
僕は何かとんでもないことを言ってしまったのかと思った。
分からなかった。
僕は立ち尽くし、考えた。
それが最もおもしろかった瞬間のひとつさ。
キャブスはミッチェル、ガーランド、ジャレット・アレンとNBAオールスターを3選手擁するチームに生まれ変わった。
さらにエバン・モブリーやキャリス・レバート、アイザック・オコロ、ケビン・ラブなどサポートメンバーも充実している。
もしミッチェルがディフェンス面でも牽引することができれば、キャブスはNBAタイトルにまた一歩近付くに違いない。
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