レブロン・ジェイムス「アンソニー・デイビスの親友であることを誇りに思う」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスは、2020年にチームをNBAチャンピオンに導いた偉大な選手だ。
だが、当時はNBA最高のデュオと称されたものの、ここ2年は怪我による長期離脱を強いられ、それとともにレイカーズもNBAチャンピオンから遠ざかっている。
チームの状況が悪化すると選手同士の関係にヒビが入ってしまうことも少なくないが、ジェイムスとデイビスにその心配はないのかもしれない。
「ADのオフシーズン中のコンディショニングはどう?」と質問されたジェイムスは、「それは彼が答える質問だ」としたうえで、次のように語ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼が君たちに何と言おうと、僕は彼のチームメイトになれて嬉しいし、彼の親友であることをすごく誇りに思っている。
彼は僕のことを親友ではないと言うだろう。
だが、僕はそう思っているんだ。
僕は彼の親友さ。
彼が何と言おうと構わない。
あのような偉大な選手、素晴らしい人間とチームメイトになれて光栄だ。
ここで3年目を迎える彼にどういう気持ちなのか聞いてくれ。
デイビスにとって、これ以上ない褒め言葉と言ってもいいだろう。
彼らが健康を維持し、再びレイカーズにNBAタイトルをもたらすことを期待したいところだ。
なお、昨季のデイビスとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・デイビス | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 56 |
平均出場時間 | 35.1 | 37.2 |
平均得点 | 23.2 | 30.3 |
平均リバウンド | 9.9 | 8.2 |
平均アシスト | 3.1 | 6.2 |
平均スティール | 1.2 | 1.3 |
平均ブロックショット | 2.3 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 3.5 |
FG成功率 | 53.2% | 52.4% |
3P成功率 | 18.6% | 35.9% |
フリースロー成功率 | 71.3% | 75.6% |
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