ウォリアーズがドレイモンド・グリーンに罰金処分
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地5日に行われたチーム練習中にジョーダン・プールにパンチを見舞ったと報じられた。
ウォリアーズのフロントオフィスはグリーンが「一線を越えた」とみなし、処分について話し合ったというが、出場停止処分を科すことはなかった模様。
ESPNの記者によると、ウォリアーズはグリーンが「チームに有害な行為」をしたとし、罰金処分を科したという。
罰金額については明かされていないが、チームの罰金上限額は5万ドルと報じられている。
なお、hoopsrumors.comによると、ゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズは、この件について以下のように説明している。
彼はこれまでも一線を越えたことがある。
だが、いつも戻ってくる。
彼は個性的な男だ。
我々の勝利に貢献してくれる。
今回の行為が我々のチームを壊すことはないだろう。
マイヤーズGMによると、今回の問題は延長契約の緊張が原因ではなかったという。
また、「両者との延長契約交渉に影響を与えることはない」としている。
グリーンはチームに謝罪した後、施設を出て練習を欠席した。
スティーブ・カーHCによると、グリーンは今週末にチームに再合流するという。
なお、原因が「ジョーダン・プールの態度の変化」にあったとも報じられたが、カーHCはこう説明している。
誰かが「キャンプ中のジョーダンは態度が悪かった」と言った。
だが、真実とは程遠い。
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