ネッツがトレードでモー・バンバ獲得を狙う?
NBAスターのケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズ擁するブルックリン・ネッツには、悲願のNBAタイトル獲得が期待されている。
プレシーズンでは十分なパフォーマンスを見せることができていないものの、シーズンを通してケミストリーを高め、NBAタイトルコンテンダーの強さを見せるだろう。
だが、NBAチャンピオンになるためには即戦力のビッグマンをロスターに加えたいところだ。
larrybrownsports.comによると、もしシーズン前半で十分な成績を残せなかった場合、ネッツはシーズン中のトレードでオーランド・マジックのモー・バンバ獲得を狙う可能性があるという。
2018年のNBAドラフト6位でマジックに入団したバンバは、アウトサイドシュートを併せ持つ貴重なセブンフッターのひとりだ。
ニコラス・クラクストンにはアウトサイドシュートがないため、もしバンバを獲得することができれば、ネッツはより多彩なオフェンスを展開できるようになるだろう。
バンバはデュラントと同じテキサス大学出身であり、学校のイベントにデュラントとともに参加する様子がたびたび報じられている。
また、バンバがニューヨークのハーレム出身という点も、ネッツへのトレードの噂を加速させる要因となりそうだ。
なお、マジックはバンバとこの夏に2年2060万ドルの契約を結んだため、現地1月15日までトレードで放出することはできない。
バンバの昨季とNBAキャリアのスタッツはとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 226 |
平均出場時間 | 25.7 | 18.6 |
平均得点 | 10.6 (キャリアハイ) | 7.7 |
平均リバウンド | 8.1 (キャリアハイ) | 6.1 |
平均アシスト | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均スティール | 0.5 (キャリアハイ) | 0.4 |
平均ブロックショット | 1.7 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.9 |
FG成功率 | 48.0% | 47.5% |
3P成功率 | 38.1% (キャリアハイ) | 35.2% |
フリースロー成功率 | 78.1% (キャリアハイ) | 68.5% |
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