ケビン・デュラントがドレイモンド・グリーンのパンチ問題に「滅多にない」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンがジョーダン・プールにパンチを見舞い、NBAファンから批判を浴びている。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは先日、グリーンの行為について「容認できるものではない」、「信頼回復に努めなければならない」とした一方で、映像が流出したことが大きな問題であるとした。
そんな中、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントがこの問題に言及した模様。
元ウォリアーズのデュラントによると、選手がチームメイトにパンチを見舞うのはNBAでは珍しいという。デュラントのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
滅多にないことだ。
僕はリーグに16年いるが、このようなことはあの映像を見るまで一度も見たことがなかった。
MJ(マイケル・ジョーダン)のことやボビー・ポーティスのことについては聞いた。
だが、毎年起こっているわけではない。
あのようなことが起こるのはすごく珍しい。
僕たちには関係ないことだが、毎日話題になっている。
なぜなら、映像を見てしまったからね。
ウォリアーズの選手たちは常に協力して努力する。
彼らをまとめようとしているのはステフ(・カリー)だけではない。
アンドレ(・イグダーラ)は彼を助けている。
ボブ(・マイヤーズGM)、ショーン(・リビングストン)、クレイ(・トンプソン)。
そこにいる男たちも同じように助けてくれるんだ。
デュラントはウォリアーズ時代にグリーンと激しい口論を繰り広げた。
デュラントは結果的にウォリアーズを去ることになったが、当時のウォリアーズのサポートを振り返り、ウォリアーズが一流の組織であることを確信しているのだろう。
ウォリアーズは組織としてプールとグリーンをサポートし、関係改善に向けて手を尽くすに違いない。
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