カイリー・アービング「今はNBAに集中している」
NBAスターのカイリー・アービングはこの夏、ブルックリン・ネッツと延長契約を結ぶことができず、プレイヤーオプションを行使した。
アービングによると、接種を拒否したことでチームに帯同できなかったことが延長契約を結べなかった大きな要因だったというが、今季はネッツをNBAチャンピオンに導くべく全集中しているようだ。
アービングはNBAキャリアと自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は決してプレイをやめない。
僕の声が届いているかい?
分かってくれ。
僕は絶対にプレイをやめない。
議論する余地もない。
考慮する余地もない。
いろんなことを考えているのは間違いないよ。
だが、僕はあらゆる機会を最大限活用し、このレベルで人々に伝えたい。
他のレベルでも橋渡し役になりたい。
僕はこのレベルでプレイすることがどのようなことなのか、このレベルにいることがどのようなことなのかを人々に伝えることができる。
若者たちにはこのレベルに到達すること、プロフェッショナルになることがどのようなことなのかを教えることができる。
僕は8歳か9歳の頃からプロフェッショナルだと思っている。
なぜなら、学校に通う以上に取り組んでいたからね。
友人や家族と過ごす以上に取り組んでいた。
一日中取り組んでいたんだ。
情熱だ。
それと同時に選択でもある。
19歳でこのリーグに来ると、リーグが何を要求しているのか、そのガイドラインやゲームプランは誰も教えてくれない。
NBAのパートナーシップは素晴らしい。
僕は選手としてここにいることに感謝している。
僕にはNBAの外にもたくさんの目標がある。
だが、今はこれ(NBA)に集中しているんだ。
アービングにとって、昨季はNBA選手としての評価を下げるシーズンとなってしまった。
つまり、来年夏に完全FAになるアービングにとって、今季はネッツをNBAチャンピオンに導くのはもちろん、NBA選手としての評価を取り戻す重要なシーズンとなるだろう。
だが、再びNBAに集中し始めたアービングは自身の価値を証明するに違いない。
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