ポール・ジョージがラッセル・ウェストブルックに対するヘイトについて「理解できない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックは、現地20日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦でFG11本中0本に終わった。
ウェストブルックには早くも批判が集まっているというが、オクラホマシティ・サンダー時代のチームメイトであり、親友でもあるポール・ジョージがウェストブルックを擁護した模様。
ジョージによると、ウェストブルックはスペシャルなNBA選手ではあるものの、ウェストブルックにレイカーズは合っていないという。ジョージのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕はいつだってラッセルの大きなサポーターだ。
彼と過ごしたオクラホマでの素晴らしい時間が壊れることはない。
彼は僕のキャリアにおいてすごく大きな存在だった。
正直言うと、彼に対する陰口やヘイト、そういったものが僕には理解できない。
彼はこのゲーム史上最高の選手のひとりだ。
ここでの彼へのプレッシャーはものすごくきつい。
正直に言うが、彼ら(レイカーズ)のロスターを見ると、彼のためになるようなチームではない。
彼がチームの鍵を握っていた時は、すごく簡単に30得点、10リバウンド、10アシストを記録していた。
それを忘れてはならない。
彼にはあの喜び、興奮、楽しさを持ち続けてほしい。
それが彼をスペシャルな存在にする。
それがないように思えるのは残念だ。
最終的に彼が成功することを願っている。
この日のウェストブルックはシュートの自信を失ったのか、ワイドオープンでもシュートを躊躇した場面が見られた。
レイカーズは2月の期限までウェストブルックのトレードを模索し続けると噂されている。
だが、ウェストブルックをプレッシャーから解放し、NBAキャリアを取り戻させるためにも、レイカーズはトレードを急いだほうが良いのかもしれない。
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