アンソニー・エドワーズ「スモールラインアップのほうがやりやすい」
オフシーズン中のトレードでNBAオールスターセンターのルディ・ゴベアを獲得したミネソタ・ティンバーウルブズには、悲願のNBAチャンピオンの期待がかかっている。
だが、今季開幕戦でオクラホマシティ・サンダーに勝利して白星スタートを切ったものの、再建期に入ったユタ・ジャズにまさかの黒星を喫してしまった。
ウルブズがビッグラインアップを採用したことにより、スコアラーのアンソニー・エドワーズは窮屈さを感じているのかもしれない。
エドワーズはジャズ戦の後に「ルディとKAT(カール・アンソニー・タウンズ)をどうナビゲートする?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
スモールになればなるほど、僕はやりやすい。
解決方法を見つけ出さなければならない。
小さなことだ。
僕は見つけ出す。
時間はかからないだろう。
エドワーズはアウトサイドシュートでスコアリングを量産するタイプではなく、ドライブやミドルレンジを主なオフェンスオプションにしている選手だ。
アウトサイドがないゴベアは常にインサイドにとどまっているため、エドワーズは持ち味を活かしきれずにいる。
ウルブズがこの問題を今後どう解決していくのか注目が集まるところだ。
なお、エドワーズの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC戦 | UTA戦 |
---|---|---|
出場時間 | 31:45 | 41:16 |
得点 | 11 | 30 |
リバウンド | 8 | 5 |
アシスト | 7 | 2 |
スティール | 0 | 0 |
ブロックショット | 0 | 1 |
ターンオーバー | 2 | 5 |
FG成功率 | 23.5% (4/17) | 52.2% (12/23) |
3P成功率 | 14.3% (1/7) | 33.3% (3/9) |
フリースロー成功率 | 50.0% (2/4) | 60.0% (3/5) |
+/- | +8 | -6 |
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