カイリー・アービングがルカ・ドンチッチとの対戦について「公園で5on5をしているようなもの」
ダラス・マーベリックスのNBAオールスター、ルカ・ドンチッチは、現地27日に行われたブルックリン・ネッツ戦で41得点、11リバウンド、14アシストのパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
まさにNBAを代表するスーパースターにふさわしい圧巻のパフォーマンスだったわけだが、カイリー・アービングもドンチッチとのマッチアップを楽しんだ模様。
アービングによると、ドンチッチとの対戦にはストリートバスケットボールのような楽しさがあるという。アービングのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(ドンチッチとの対戦は)公園で5on5をプレイしているようなものさ。
ルカは彼らの仲間を率い、僕とケビン(・デュラント)は僕たちの仲間を率いている。
君たちも知っての通り、ほとんどのオフェンスは僕たちを経由しているんだ。
ディフェンスに関して言うと、チャレンジしたい。
僕は何度かルカにスイッチし、彼に気持ち良くプレイさせなかった時間帯もあった。
良い仕事をしたと思う。
(ドンチッチに対するディフェンスで)できることはそう多くないが、タフなプレイをさせるだけだ。
彼とのやり合いは楽しいね。
だが、勝利を求めている。
彼は素晴らしい選手だ。
彼との対戦は常に楽しいよ。
ネッツとマブスはカンファレンスが違うため、対戦する機会は決して多くない。
彼らが次に対決するのは現地11月7日であり、両チームがNBAファイナルに進出しない限り、今季はそれが最後のバトルになる。
果たしてアービング擁するネッツはマブスのホームでリベンジすることができるだろうか?
なお、アービングとドンチッチの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・アービング | L・ドンチッチ |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 4 |
平均出場時間 | 39.0 | 35.8 |
平均得点 | 29.6 | 36.3 |
平均リバウンド | 5.4 | 9.5 |
平均アシスト | 4.4 | 9.3 |
平均スティール | 1.6 | 2.0 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 3.8 |
FG成功率 | 45.4% | 50.0% |
3P成功率 | 26.1% | 26.3% |
フリースロー成功率 | 93.3% | 86.1% |
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