カイリー・アービングの復帰はグリズリーズ戦か?
ブルックリン・ネッツは現地12日にロサンゼルス・クリッパーズと対戦した。
ネッツは先日、NBAスターのカイリー・アービングに対して5試合以上の出場停止処分を科し、クリッパーズ戦が出場停止処分5試合目。
だが、ネッツは現地13日に行われるロサンゼルス・レイカーズ戦のアービングのステータスを「アウト」とした。
つまり、アービングは少なくとも6試合を欠場し、現地15日のサクラメント・キングス戦で復帰する可能性があるが、アービングはロード4試合をすべて欠場するかもしれない。
fadeawayworld.netによると、アービングはレイカーズ戦に続き、現地15日のキングス戦と同17日にポートランド・トレイルブレイザーズも欠場し、同20日にホームで行われるメンフィス・グリズリーズ戦で復帰する可能性が高いという。
「ネッツがアービングを見限り、放出するのでは?」と一時報じられたものの、アービングと面会したツァイはアービングに対する姿勢を軟化させた。
ツァイによると、アービングが反ユダヤ主義の思想に満ちた映画をシェアした直後、アービングをロスターからカットすることを考えたというが、現時点では少なくともネッツの一員としてプレイし続ける見込みだ。
なお、NBA、NBPA、ネッツの組織はアービングを復帰させるべく、現在プロセスに取り組んでいると報じられている。
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