カイリー・アービングがシャンケラ・ロビンソンの遺族に6万5000ドルを寄付
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングが、現地20日にホームで行われるメンフィス・グリズリーズ戦でラインナップに復帰する見込みと報じられた。
アービングは今回の問題に対してネッツとNBAの想像を超えるほど懸命に取り組み、復帰にゴーサインが出たというが、アービングは難しい時間を強いられている間も苦しんでいる人々のサポートを忘れていなかったようだ。
fadeawayworld.netによると、アービングは黒人女性のシャンケラ・ロビンソンがメキシコで殺害された悲惨な事件に心を痛め、ロビンソンの遺族に6万5000ドルを寄付したという。
何かと炎上しがちなアービングだが、彼が苦しんでいる人々を常にサポートしていることも忘れてはならない。
2020年に限って見ると、社会正義と戦うためにシーズン参加を見合わせたWNBA選手たちのサラリーを保証するために150万ドルを寄付、ニューヨークで暮らす貧しい人々の食事を助けるために323万ドルを寄付するなど、常に人々に寄り添っているのだ。
アービングはこれからもたくさんの批判を浴びるだろうが、どんな状況であろうと常に人々と向き合い、サポートし続けるに違いない。
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