4試合で45アシストのラッセル・ウェストブルック「どのユニットであろうと関係ない」
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは、シックスマンとしてセカンドユニットを牽引するパフォーマンスを見せている。
ウェストブルックのアグレッシブなプレイは明らかにセカンドユニットにエネルギーと闘争心をもたらしているように見えるが、ウェストブルックによると、ファーストユニットであろうとセカンドユニットであろうとやるべき仕事は変わらないという。
ここ4試合で45アシストを記録しているウェストブルックは現地20日にサンアントニオ・スパーズを下した後、セカンドユニットを牽引していることについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
正直言うと、どのユニットであろうと関係ない。
僕には仲間たちを良くする能力がある。
このリーグで長い間やってきたことだ。
自分の能力を最大限発揮し続けるだけだ。
それが長い目で見て僕たちのためになることを願っている。
ウェストブルックは高給取りのNBA選手であり、セカンドユニットでの起用には賛否両論あるかもしれない。
だが、ウェストブルックは先発出場であろうとベンチ出場であろうと、トリプルダブル級のパフォーマンスでレイカーズを助け続けることだろう。
なお、レイカーズはシックスマンとしてのウェストブルックを高く評価し、来年夏に再契約をオファーすることを検討していると報じられている。
ウェストブルックのここ4試合と今季のスタッツは以下の通りだ。
– | 直近4試合 | 2022-23 |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 14 |
平均出場時間 | 28.4 | 28.9 |
平均得点 | 13.8 | 15.4 |
平均リバウンド | 4.8 | 5.4 |
平均アシスト | 11.3 | 7.7 |
平均スティール | 0.3 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 4.0 | 3.7 |
FG成功率 | 33.3% | 40.6% |
3P成功率 | 35.0% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 80.0% | 80.0% |
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