ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地20日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦を股関節の怪我により欠場した。

ジェイムスが欠場するのは、これで4試合連続だ。

間もなく38歳になるということもあり、健康状態が懸念されるジェイムスだが、レイカーズもジェイムスの復帰に慎重を期している模様。

レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、ジェイムスの怪我を長期的な問題としないためにも、復帰には慎重にならなければならないという。ハムHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

難しい。

だが、我々はプロセスであることを理解しなければならないし、時間をかけなければならない。

なぜなら、この問題を長引かせたくないからね。

レイカーズはジェイムス不在のここ4試合で3勝1敗を記録している。

それでも5勝10敗、ウェスタン・カンファレンス13位と厳しい状況であることに変わりはない。

レイカーズはジェイムス不在の間にチーム一丸となって戦い、勢いを手にした状態でジェイムスを迎え入れたいところだろう。

ジェイムス不在の中3連勝を記録しているレイカーズは、果たしてどこまで連勝を伸ばすことができるだろうか？

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
11/22	フェニックス・サンズ	アウェイ
11/25	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
11/26	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
11/28	インディアナ・ペイサーズ	ホーム
11/30	ポートランド・トレイルブレイザーズ	ホーム
12/2	ミルウォーキー・バックス	アウェイ
12/4	ワシントン・ウィザーズ	アウェイ
12/6	クリーブランド・キャバリアーズ	アウェイ
12/7	トロント・ラプターズ	アウェイ
12/9	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	アウェイ