不調PJ・タッカーが不名誉なNBA記録を樹立
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベテランフォワード、PJ・タッカーは、ディフェンスとアウトサイドシュートを兼ね備えたNBA屈指の選手のひとりだ。
現地22日に行われたブルックリン・ネッツ戦でもタフなディフェンスを見せ、シクサーズの勝利に貢献したタッカー。
だが、その裏で不名誉なNBA記録を樹立してしまった模様。
clutchpoints.comによると、現在4試合連続で無得点のタッカーは、出場時間の記録がスタートした1951-52シーズン以降、25分以上プレイし、かつ無得点の連続試合数記録を樹立したという。
だが、タッカーがこのNBA記録を気にすることはないだろう。
なぜなら、シクサーズはタッカーが無得点で終わったここ4試合で3勝をあげているからだ。
タッカーのタフなディフェンスは誰もが知るところであり、シクサーズにとって重要なディフェンスオプションとなっている。
タッカーはこれからも誇りを持ってディフェンスに取り組み、相手を苦しめるに違いない。
なお、タッカーのここ4試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA戦 | MIL戦 | MIN戦 | BKN戦 |
---|---|---|---|---|
出場時間 | 30 | 32 | 33 | 37 |
得点 | 0 | 0 | 0 | 0 |
リバウンド | 1 | 4 | 5 | 5 |
アシスト | 1 | 2 | 1 | 3 |
スティール | 1 | 1 | 0 | 3 |
ブロック | 0 | 0 | 0 | 0 |
TO | 1 | 2 | 2 | 0 |
FG成功率 | – | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 0% (0/6) |
3P成功率 | – | 0% (0/1) | – | 0% (0/2) |
FT成功率 | – | – | – | – |
+/- | +13 | +11 | +9 | +12 |
コメントを残す