ルカ・ドンチッチ「僕はディフェンスで大きな一歩を踏み出した」
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。
だが、ドンチッチはアンストッパブルなオールラウンドバスケットボールを展開している一方で、ディフェンスを批判されることも少なくない。
しかし、ドンチッチはディフェンスに自信を持ち始めているのかもしれない。
ドンチッチによると、今季の彼のディフェンスは明らかに改善しているという。ドンチッチのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
人々は(ディフェンスの改善を)認めないだろう。
だが、今季の僕は本当に大きな一歩を踏み出したと思う。
人々に信じてもらう必要はない。
僕自身が信じているからね。
僕のディフェンスは最初の4年間より良くなっていると思う。
すごく大きな一歩を踏み出した思うんだ。
ドンチッチは機動力があるNBA選手ではなく、ドリブルスキルがある相手にマッチアップした時に苦しめられることが少なくない。
だが、ディフェンスが改善され、どんな相手にもついていけるようになれば、ドンチッチは真のオールラウンダーとなるだろう。
また、NBAキャリア初のMVPにも一歩近づくに違いない。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 16 | 280 |
平均出場時間 | 37.1 | 34.0 |
平均得点 | 34.0 | 26.8 |
平均リバウンド | 9.0 | 8.6 |
平均アシスト | 8.1 | 8.0 |
平均スティール | 1.8 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 4.0 |
FG成功率 | 50.3% | 46.0% |
3P成功率 | 29.4% | 33.5% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 73.8% |
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