元NBAオールスターのカーメロ・アンソニー、デマーカス・カズンズ、アイザイア・トーマスは、まだどのチームとも契約することができていない。

この状況を受け、台湾のクラブチームが彼らの獲得を狙うと報じられたたが、彼らが台湾で現役を続けることはなさそうだ。

bleacherreport.comによると、アンソニー、カズンズ、トーマスは海外のクラブチームでプレイすることに関心を持っておらず、引き続きNBAチームとの契約を模索するという。

元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは先日、台湾のクラブチームと契約したことを電撃発表した。

ハワードは台湾での試合で支配力あるプレイを見せており、プロ化2年目のT1リーグを盛り上げているわけだが、台湾のクラブチームがアンソニー、カズンズ、トーマスを獲得することができれば、さらに盛り上がったことだろう。

なお、アンソニー、カズンズ、トーマスの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	C・アンソニー	D・カズンズ	I・トーマス
所属	LAL	MIL DEN	LAL DAL CHA
出場試合数	69	48	22
平均出場時間	26.0	15.0	15.1
平均得点	13.3	9.0	8.4
平均リバウンド	4.2	5.6	1.3
平均アシスト	1.0	1.5	1.5
平均スティール	0.7	0.4	0.3
平均TO	0.9	1.8	0.7
FG成功率	44.1％	46.0％	40.1％
3P成功率	37.5％	30.3％	33.7％
FT成功率	83.0％	76.0％	84.6％