アンソニー・デイビスが屈辱的な大逆転負けを受け「コーチだけの責任ではない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地28日のインディアナ・ペイサーズ戦第4Q中に一時17点のリードを奪っていたものの、まさかの逆転負けを喫した。
この結果を受け、適切なタイミングでタイムアウトをコールしなかったとし、指揮官のダービン・ハムHCに批判が集まっているというが、ハムHCは試合後に「責任は僕にある」と明言。
だが、アンソニー・デイビスによると、責任は選手たちにもあるという。デイビスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼(ハムHC)だけの責任ではない。
僕たちにも責任はある。
試合を終わらせる経験が十分にある男たちがコートにいた。
彼がコーチであり、責任を負うのは当然だ。
だが、コートに出て実行することは、僕たち選手にも責任がある。
この日のデイビスは25得点を記録したものの、試合終盤にボールを十分に持つことができず、最後の4分33秒間はシュートを撃つことさえできなかったという。
波に乗り始めたかと思われると、すぐに叩き落されてしまう状況が続いているレイカーズ。
デイビスにはチームが崩壊しないようにリーダーシップを発揮し、ポジティブな思考をもたらしてもらいたいところだ。
なお、デイビスのペイサーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND戦 |
---|---|
出場時間 | 36:30 |
得点 | 25 |
リバウンド | 13 |
アシスト | 6 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 4 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 60.0% (9/15) |
3P成功率 | – |
フリースロー成功率 | 70.0% (7/10) |
+/- | -1 |
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コーチやADとかより普通にボールだけ見ててどんくさい動きしてた誰かさんが一番責任あると思うけどな