ステフィン・カリーがルカ・ドンチッチについて「オフェンシブパッケージのような存在」
NBAオールスターのステフィン・カリー率いるゴールデンステイト・ウォリアーズとルカ・ドンチッチ率いるダラス・マーベリックスの試合は、ホームのマブスが3点差で勝利した。
この日はカリーが5本の3ポイントを含む32得点を記録したものの、ドンチッチはカリーを上回る41得点、12リバウンド、12アシスト、4スティールをあげ、マブスの勝利に貢献。
ドンチッチと退治したカリーは、ドンチッチの偉大さを改めて実感したのかもしれない。
カリーはマブス戦を終えた後、ドンチッチについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼のサイズとボールハンドリングのスキルは試合に優位性をもたらしている。
それだけでなく、彼はスリーレベルのスコアラーだ。
相手は常に彼を見ておかなければならない。
彼はステップバックスリーを決めることができるから、彼に対してプレスしなければならない。
すると、彼は素晴らしいハンドリングを駆使して相手を置き去りにしてしまう。
彼のコートビジョンが非現実的なのは間違いない。
彼はプレイメイカーであり、スコアラーでもある。
オフェンシブパッケージのような存在さ。
あのようなショットを決められるとタフだ。
彼を締め出したいが、彼は何度もプレイメイクするし、僕たちとの対戦ではスティールもあった。
彼はとんでもないレベルでプレイしているし、毎年成長しているんだ。
ドンチッチはNBAデビュー当時から支配力のあるプレイを見せており、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスやヤニス・アンテトクンポもドンチッチを褒め称えている。
もしドンチッチがMVPを勝ち取ることができれば、彼の名声はさらに高まることだろう。
なお、カリーとドンチッチの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・カリー | L・ドンチッチ |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 19 |
平均出場時間 | 34.7 | 37.4 |
平均得点 | 31.4 | 33.5 |
平均リバウンド | 6.7 | 8.8 |
平均アシスト | 7.0 | 8.6 |
平均スティール | 1.0 | 1.8 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 3.6 |
FG成功率 | 51.8% | 50.5% |
3P成功率 | 43.6% | 31.5% |
フリースロー成功率 | 90.7% | 72.3% |
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