レブロン・ジェイムスが44得点のアンソニー・デイビスについて「僕たちのナンバーワンオプション」
ロサンゼルス・レイカーズは現地2日にNBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスと対戦し、4点差で勝利した。
この日はNBAスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックが揃って活躍したわけだが、中でも44得点を記録したデイビスはインサイドを支配し、MVPレベルのパフォーマンスでレイカーズを牽引。
相棒ジェイムスもデイビスを心強く思い、デイビスにレイカーズの手綱を渡そうとしているのかもしれない。
ジェイムスはバックス戦を終えた後、デイビスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ADが僕たちのナンバーワンオプションなのは明らかだ。
僕たちの仕事はADを毎試合勢いづかせ、巻き込むこと。
ADの仕事は自信を持ってプレイすることだ。
彼はそれをやってくれているし、僕たちはそれをすごく気に入っているよ。
デイビスはここ5試合で平均31.6得点、14.2リバウンドと絶好調だ。
「デイビスの市場価値が高まっているうちにトレードで放出すべき」という声もあるが、デイビスはレイカーズにコミットし、チームメイトたちを牽引することだろう。
なお、この日のジェイムスとウェストブルックはターンオーバーをゼロに抑えた。
ウェストブルックは2試合連続でターンオーバーを記録しておらず、これはウェストブルックのNBAキャリアを通して初となる。
バックス戦のジェイムス、ウェストブルック、デイビスのスタッツは以下の通りだ。
– | L・ジェイムス | R・ウェストブルック | A・デイビス |
---|---|---|---|
出場時間 | 37 | 29 | 40 |
得点 | 28 | 15 | 44 |
リバウンド | 8 | 7 | 10 |
アシスト | 11 | 11 | 4 |
スティール | 2 | 0 | 0 |
ブロック | 0 | 0 | 3 |
TO | 0 | 0 | 0 |
FG成功率 | 44.4% (12/27) | 54.5% (6/11) | 66.7% (18/27) |
3P成功率 | 50.0% (3/6) | 0% (0/2) | 66.7% (2/3) |
FT成功率 | 50.0% (1/2) | 42.9% (3/7) | 85.7% (6/7) |
+/- | +6 | +4 | +5 |
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