カイル・クーズマが7連敗中のウィザーズの士気について「悪くない」
ワシントン・ウィザーズは現在7連敗中と絶不調だ。
ここ11試合で10敗を喫し、イースタン・カンファレンス12位に順位を落としてしまったウィザーズだが、選手たちのモチベーションは落ちていないのかもしれない。
NBAキャリアベストのパフォーマンスでウィザーズを牽引しているカイル・クーズマによると、ウィザーズの選手たちの士気は落ちていないという。
ウィザーズの選手たちの士気について質問されたクーズマは、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
君たちが思っているほど悪くない。
ただ、負けるのは最悪だ。
ここにいる全員がそう思っている。
だが、僕たちは戦っている。
努力が足りていないわけではない。
もし努力が足りていなかったら、もっとひどい状況になっていただろう。
毎晩戦い続ける限り、チャンスはある。
今は耐えるしかないんだ。
ウィザーズは現地14日にNBAオールスターセンターのニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツと対戦する。
この日はブラッドリー・ビールがハムストリングの怪我で、クリスタプス・ポルジンギスが腰の痛みで欠場するため、厳しい戦いを強いられるだろう。
クーズマには大きな負担がかかるだろうが、ウィザーズの選手たちはこの時期をステップアップの時間として捉え、主力復帰後にギアを上げるに違いない。
なお、ビールはすでに復帰を許可されたものの、コンディショニングの強化に時間をかけると報じられている。
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