痛恨のフリースローミスのアンソニー・デイビス「僕の責任」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは今季、MVPレベルのパフォーマンスでチームを牽引している。
だが、現地9日に行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦と同13日のボストン・セルティックス戦でレギュレーション最終盤にフリースローを沈めることができず、レイカーズはいずれもオーバータイムの末に敗れてしまった。
デイビスによると、敗因は他にもあるものの、クラッチタイムでフリースローをミスしてしまったのが最大の敗因だったという。
デイビスはシクサーズ戦とセルティックス戦のフリースローについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
フリースローをミスした以上のことを考えるのは難しい。
(敗因が)他にもあることは分かっている。
だが、僕にとってはあのフリースローだ。
僕の責任だ。
デイビスはフリースローを決めてレイカーズに勝利をもたらすことができなかったものの、シクサーズ戦では31得点、12リバウンド、セルティックス戦では37得点、12リバウンドと、レイカーズを牽引するパフォーマンスを見せた。
デイビスがそのことに誇りを持ち、次のデンバー・ナゲッツ戦で立ち直ることを願いたいところだ。
なお、デイビスのシクサーズ戦とセルティックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHI戦 | BOS戦 |
---|---|---|
出場時間 | 36:10 | 46:01 |
得点 | 31 | 37 |
リバウンド | 12 | 12 |
アシスト | 0 | 3 |
スティール | 2 | 1 |
ブロックショット | 2 | 1 |
ターンオーバー | 3 | 1 |
FG成功率 | 69.2% (9/13) | 54.2% (13/24) |
3P成功率 | 0% (0/1) | 0% (0/2) |
フリースロー成功率 | 92.9% (13/14) | 73.3% (11/15) |
+/- | +16 | -8 |
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